「婚約指輪は給料3ヶ月分」という言葉を、一度は聞いたことがあるのではないでしょうか。

プロポーズや婚約指輪を考え始めた男性の多くが、この言葉に悩まされます。「3ヶ月分も出せない…」「そんなに高くないとダメなのか…」と、プロポーズを先延ばしにしてしまうケースも少なくありません。

でも、少し立ち止まって考えてみてください。この「給料3ヶ月分」という言葉、いつ、誰が言い始めたものかご存じですか?


1.「給料3ヶ月分」はどこから来たのか

実はこの言葉、50年ほど前に始まった広告キャンペーンのキャッチコピーが起源です。

世界のダイヤモンド流通に大きな影響を与えた企業が、婚約指輪の購買意欲を高めるために打ち出したマーケティングメッセージでした。つまり、長年の慣習でも文化的な伝統でもなく、広告として生まれた言葉だったのです。

日本では芸能人が記者会見で「給料3ヶ月分の婚約指輪を贈りました」と発言したことで一気に広まり、いつの間にか「常識」として定着していきました。

もちろん、予算をかけて大切な人に最高の指輪を贈りたいという気持ちは素晴らしいことです。しかし「3ヶ月分出さないと愛情が足りない」というわけではありません。


2. 婚約指輪の実際の購入価格

現在、実際に婚約指輪を購入したカップルはいくら使っているのでしょうか。

価格帯 割合の目安
10万円未満 約10%
10〜30万円 約35%
30〜50万円 約30%
50万円以上 約25%

購入価格はカップルによって大きく異なり、「絶対にこの金額でないといけない」という正解はありません。大切なのは、ふたりの状況と価値観に合った選択をすることです。


3. 婚約指輪を贈る本当の意味

そもそも、なぜ婚約指輪を贈るのでしょうか。

婚約指輪を贈る理由は、ふたりが出会い、愛し合い、「これから二人で一緒に人生を生きていこう」という気持ちをカタチにするためです。それは価格とは関係のない、純粋な想いの表現です。

指輪の値段が高ければ愛情が大きい、安ければ愛情が小さい——そんなことはありません。大切なのは、相手のことを真剣に考えて準備した時間と気持ちです。

プロポーズシーン
▲ 女性が感動するのは指輪の価格ではなく、準備してくれた本気度です

4. 女性が本当に嬉しかったこと

実際にプロポーズされた女性の声を聞いてみると、共通して出てくる言葉があります。

「正直、びっくりしました。でも一番嬉しかったのは…ちゃんと考えてくれていたことでした。」

「誓約書を読んだとき、本気なんだと思って涙が出ました。指輪の値段は関係なかった。」

女性が見ているのは指輪の価格ではありません。「この人は本気で私と一緒に生きていきたいんだ」という覚悟です。その覚悟を形にすることが、プロポーズの本質です。


5. 予算の使い方を考え直す

「給料3ヶ月分」という呪縛から解放されると、予算の使い方が変わります。

プロポーズリングでサプライズを演出し、その後ふたりで婚約指輪を選びに行く——このスタイルなら、プロポーズの感動も、婚約指輪への満足度も、どちらも手に入れられます。

そして節目ごとに、ふたりの歩みをダイヤモンドで記念していく。そんな新しいスタイルも広まりつつあります。

プロポーズ後に抱きしめるカップル
▲ 大切なのは指輪の値段ではなく、ふたりで歩む未来への誓いです

まとめ

「給料3ヶ月分出せないから、まだプロポーズできない」と思っているなら、その考えを手放してみてください。あなたの本気は、価格ではなく準備で伝わります。


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